足利

かきた食堂(足利)

足利
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実家みてぇな雰囲気を感じながら、一人でホルモンにじっくり“ヤキ入れ”てしっぽり二級酒とあわせたいって?そんなワガママ…できちゃうぜ?
森高千里ファン垂涎の“渡良瀬橋”もご近所にあるから、そっちも忘れずにな…。

どうも、よいどれおじさんです!

今日は仕事帰りに足利市にある「かきた食堂」へ。

ついに来ちまったな、足利。JR足利駅と東武線足利市駅があり、初見殺しのこの街。松山駅と松山市駅と同じくらい混同するゼ…。足利自体は歴史が長い街のようで、“歴史モノ”がお好きなら日本最古の総合大学「足利学校」とかあるからそっちをどうぞ。学歴コンプ気味で酒と女とギャンブルにしか興味が無いよいどれおじさんakaみちのくのドンファンは、“そういうの”には目もくれず、お目当ての酒場に歩を進める…。

そうそう、ご存じかとは思うが、足利市の中央には有名な渡良瀬川が流れている。昭和後期・平成初期好きのニキ・ネキは、江口洋介の配偶者・森高千里の「渡良瀬橋」を思い出すよナ…?“私がオバさんになっても”ってのもあるけど、“ソッチ方面”がお好きなら今度イイ感じの熟女スナックでも紹介するから、気が向いたら遠慮なく言ってくれよな?ちなみに森高千里は熊本出身だから、そこんとこよろしく。

しょうもねぇ話はここまで、今日はホルモンの気分だから、“ヤキ”入れに行こうか?
本日の現場「かきた食堂」だが割とわかりにくい場所にあるから、まずはそこらへんから説明するぜ…。

「かきた食堂」は場所が相当ディープなところにあるから注意が必要。路地を進んだケモノ道の奥にある。ちなみに逆側からも来れるが、そっちは完全に民家だから、さらにわかりづらい。街自体もそうだが店もかなりの初見殺しだろ…?

外見はかなり渋め。のれんから察するに、かきた食堂のメインカラーは赤と白だろうが、遠めでもわかるように踏切のような黄色と黒の“警告色”で注意を引いてくる…。ここらへん、実は考えているのかもしれんな…。で、場所的にもたどり着けない人も多そうで、面構えも素人向きではないので普通の人はまあ行こうとは思わない類の店。“シャバ僧”・“チー牛”は焼きたくなったら“すたみな太郎”か“焼肉ライク”でも行った方が無難だぜ…。

情報筋によると、元々は終戦後に先代が屋台から始めた店のようだ。夜の足利を歩くとかつて栄えた繊維産業の面影はなく、人通りもまばらで少々さみしい雰囲気を感じる。時代の移り変わりとともに町は変わるが、老舗食堂は繫栄当時と変わらない味を提供してくれるのか…。まあ、創業の味を知らんから比較しようもないんだけど…。

どんな客がいるかわからんが、扉を開けないと話も進まないから、入店するしかないな…。

店内こんな感じ。カウンターあり、テーブルあり、奥には座敷あり、全パターン対応だぜ…。入店直後に「今日はご飯終わっちゃったのよぉ」とママさん、今日は“ヤキ”に来てるから無問題。入ってすぐのテーブルは、北関東の地元常連による独壇場のよう。カウンターでもよかったが「片付かないのよぉ…」とママさん。奥の座敷に通される。基本ここは座敷にしか通されたことがないから、足のオイニーが気になるようなアイダガラなら、行かない方が無難。「かきた食堂でお別れ」は悲しすぎるゼヨ…。

座敷はこんな感じ。意味の分からない“ダック”のオブジェ、ロースターはミッキーマウスのキュートなタオルでカバー。全体的に渋いゼ…。客層見ても家族連れも割といて、地元民に愛されている雰囲気。
ママさんは今日はバタバタしているようだから、メニューをじっとりと見ながら座して待つ。

ここは基本的には食堂というだけあって、ご飯ものが強いからそっちを注文する客が多そうだ。隣の家族連れは丼もの、ラーメンなど頼んでいるが相当な量…、あぁ…こいつら大盛頼みやがったな…?頼む気はないが、ご飯モノはこの家族で終わったのか…、なんだか感慨深ぇな。まぁ、よいどれおやじは呑みに来てるからな、今日はホルモン焼き“ガシラ”と餃子に日本酒をぶつけてみようか…。

…10分ほど待っただろうか、ようやく注文を聞きに来てくれたゼ。ママは今日も大忙しだな。イラチなよいどれおじさんは、待たされるのは本来的にはイヤなんだが、ここは個人店、こういう我慢は必要だから、グっとこらえてつかあさい…。自戒を込めて繰り返しになるが、店の都合に四の五の言うくらいなら“すたみな太郎”か“焼肉ライク”でも行った方が無難だぜ?店側にも客を選ぶ権利があるんだぜ…。

今日はじっくりと“ヤキ”をしてぇ気分なンだよ!とママに伝えると「今準備するからね💛」とのこと。イイ感じに使い込まれたロースターを卓に載せてくれたゼ…。ガスの力で鉄板を加熱、ここは焦っちゃダメダメ。

カシラと日本酒が目の前に並べられた…。コレコレ、これをしたかったのよ。この独特の“ダレ”がうめぇんだよな。“ダレ”で酒が呑めるぜ…。巷では、カシラはシオだとかタレだとかの論争があるらしいが、結局タレの方がひと手間もふた手間もかかってるわけよ、まずくなるわけないよな?ちなみに、砂肝は当然シオだからな…。
…早速おっぱじめっか?

じっくりじっくり、焦りは論外…。結局“ヤキ”は最初のファースト・バイトが一番いいンだよな。最後の方になると、焼き方・食べ方も雑になってくる。せめて、せめて初期ロットだけは丁寧に焼いて丁寧に頂きたいものだ。…焼けた、グビっ!日本酒とアわせりゃ最高だぜ…。アルコールが入っちまえばこっちのモノ、ゼニにもならねぇこだわりを酒で流したら、“後は野となれ山となれ”だろ?

最初の志は消え雑焼きに変わる。

まあカシラは旨いな、独自調合の自家製“ダレ”(多分継ぎ足し系)との相性も抜群、酒もススムな…。そしてよく焼けるねぇ…(ニチャア)。

そうこうしていると餃子が届く。ブリっとした餃子、よさそう。タレもうめぇが、酢にコショウがよいどれスタイル。粗びきのコショウがありがてぇ…。焼き立てアツアツだから、口内火傷に気を付けてな?こちらもポンシュとあわせれば昇天間近。最後は酢コショウをガブ飲みしてデトックス、会計&退店。

創業当時の老舗の味かはわからんが、麺モノ・丼モノもイイらしいから、足利に来たらここには立ち寄ってくれよな?

酒場情報
かきた食堂
住所:栃木県足利市通4-2790
決済方法:まあ現金だろね?

食べログ「かきた食堂」

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