中島みゆき大好き店主が営む、ちょい“クセ強”酒場。オヤジの独り語りがつまみになるかって?これが結構いけちゃうのよ…。
どうも、よいどれおじさんです!
今日は仕事帰りに高崎にある「やきとり ささき」へ。
上州編も佳境。ここ高崎の地で、ついに出会ってしまったクセ強酒場。高崎駅から徒歩5分くらいの場所に位置する本日の現場、終電まで呑んでも“ダック・ウォーク”で余裕で間に合うぜ…。
単純に老舗風の焼き鳥屋を探していただけだったが、ここのオヤジがなかなかの“クセ強”。“ソッチ系”がお好きなら自信をもっておススメできる店だぜ。
まあ、最初はいつもの“店外”チェックから始めるか…。


暖簾もよし、看板類もよし。ドア開けっ放しスタイルか…。入店する。

店内は客ゼロ、貸し切りか…。ヤべぇ店に入ってしまったか。店内は見ての通りこじんまりとした店、カウンターのみ。ピースボートのポスターもありつつの、定員8名ほどか。

カウンターに囲まれた大将のスペース。男の仕事場って感じだな。写真からはべとつく感じが伝わってくるが、実際はそんなことはなく無香料ノンオイリー。

メニューを見て先に飲料を頼もうか…。すでに何軒か行っているので、ここはもう日本酒一択、あえての〆張鶴(新潟)だな。

いつものように注がれる日本酒、つるつるいっぱいがありがてぇ。グビっ!まあ酔えるな。そしたらちょっと店内物色するか…。


おやっさん、CDコレクションがあるのか…。ベンチャーズ、ボブ・ディラン、ビートルズ、おいおい森進一に前川清、果てはミスチルか…。大将に聞くと、全部が全部自分の趣味ではなく、客が勝手に置いていくんだよぉ、とのこと。よくよく見ると中島みゆきのライブのポスターが貼っており、そしてライブ映像DVDが流れている。
お好きなんですか、中島みゆきさん?と聞くと、きたきた、“ファンクラブにも入ってっからよ!”とのこと。かくして、オヤジさんの中島みゆき語り、さかのぼって70年代のフォークソングブームからの音楽談義が始まる…。
その前に、こっちもマミツーがないと始まらねぇ、すきを見てなんこつ、レバー、かしらの3点を注文。
オヤジさん曰く、ポスター記載の東京国際フォーラムでのコンサートもファンクラブの枠で行ってきたとのこと。そんなときは店どうするんですか?と聞くと、臨時休業に決まってるだろ!とのこと。
最近は、チケットが取りにくくなってて、困ってるんだよ…、中島みゆきはやっぱりいいねぇ…魂がこもってる歌手が好きなんだよ…とのこと。
こりゃ長くなるな…、すきを見て二杯目の〆張鶴を追加オーダー。大将は“お、早いね…!”とのこと。酒!飲まずにはいられないッ!だろ?
そうこうしていると、焼き物が出来上がる。

まあ、これもうまい。ネギ率が高いが、おそらく特産の下仁田ネギを食べてほしいというおやっさんの粋な計らいなんだろう。
閑話休題。おやっさんはフォークソング世代なもんで、ボブ・ディランから始まり色々語っていたが、日本人だと泉谷しげるはいいねぇ、とのこと。曰く、声にクセがあってそういうのが心を揺さぶるんだと。あとは尾崎豊もいいねぇ、だれだれもいいねぇ、と言っていたが、こっちも〆張鶴がいいねぇってな感じで追加注文、グビグビのんだから少々記憶障害が起きている。
ああ、大将、長渕剛はどうです?と聞いたら、ああ、長渕か…あいつは89年のアルバム「昭和」までだな、後は何やっているかよくわからねぇよ、とのこと。大将、そこは完全に同意します。
ここ「ささき」は料理がうめぇ酒がうめぇとかそういう次元じゃないな、日本酒をグビグビ呑みながらおやっさんと語るサロン的な感じなのか。70年代の若者もこんな感じで酒をあおりながら激論を交わしていたんだろうと思うと、胸が少々アツくなったぜ…。
酒場情報
やきとり ささき
住所:群馬県高崎市通町135
決済方法:現金だけだろね


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