大井町

武蔵屋酒店(大井町)

大井町
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大正3年創業の酒屋が営む角打ち、老舗のわりに渋さはないがなぜか落ちつく。故郷を捨てたよいどれおやじが見つけた安息の地、ってことにしとこか。

どうも、よいどれおじさんです!

今日は仕事帰りに大井町にある「武蔵屋酒店」へ。

久しぶりの大井町。JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線が交わるため、品川・東京方面、自由が丘・二子玉川方面、渋谷・新宿方面、さらにはお台場・新木場方面に縦横無尽に移動できる街。

特にりんかい線は、埼京線と川越線に乗り入れているため利便性は高く、例えば午前中から川越の蔵造りの街並みを見るも特に感動もないため、大宮の「いづみや」で昼から一杯ひっかけ、さらに赤羽の「丸健水産」で日本酒をグビっ!池袋でホームレスと戯れ、新宿でぼったくりにあい、渋谷でチーマーにオヤジ狩りされながら、恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションには見向きもせず、天王洲アイルの銀河劇場で2.5次元舞台夜の部を観劇後にお台場にずれて夜景を堪能、“今日は帰りたくないの💛”のイイ雰囲気になったら最後は…大井町に戻って二級酒を浴びて〆る、そんな最&高のデートが1路線で・1日でできてしまう。

と、まあその大井町にも久しぶりに来訪。街には商業施設あり、家電量販店あり、ビジネスホテルあり、商店街あり、お風呂の王様あり、葬儀屋あり、よいどれおやじ向けの呑み屋あり~の、なんでもそろっている街、まさにゆりかごから墓場までよいどれ360°対応しているから安心してくれよな?

それじゃ、ヒサビサのこの街がナマ温かく迎え入れてくれるかどうか、歩いてみるか?

大井町と言えば、このきたねぇ(誉め言葉)飲食店街“東小路飲食店街”だよな?立ち飲み屋、街中華、大衆食堂、スナック等密集しているこの小路。有名な洋食店の「ブルドッグ」もこの中にあったんだが、火事で焼失し移転しちまった。立ち呑みの晩杯屋、いつも混んでいる街中華の永楽、やべぇ店・肉のまえかわ他、いろいろあるから一日いても飽きないぜ…。
衛生面は各店気をつけているはずだが、まあちょいちょいイロイロ発生するから、「無菌室みたいな食べ物屋さんじゃないとだめなんですぅ💛」っていう感じの女子はここで引き返して大好きなお台場方面に直行しな?その方がお互い幸せってもんよ…。

準備できたら飲食店街を抜けていく。雨でもないのにある謎の水たまり、嘔吐物の痕跡、横丁独特のトイレをあけっぱなしたかほり、よいどれ脳内のようなグチャグチャの壁をつたう配線など裏路地ならではの景観を見るのも楽しみの一つ。

今日はこの裏路地を抜けた先にある「武蔵屋酒店」に行く。そうだ、なんだったら、“きたねぇところ”は通らずとも表通りから来られるから、キレイ好きはそっち使ってくれよな?

そして、本日の「武蔵屋酒店」にたどり着く。大井町駅から徒歩で5-6分、瀟洒なマンションの1階にある。もともとここら辺で土地があって地元で長く酒店を運営、旧店舗から建替え時にマンションもついでに作っちゃって、家賃収入の不労所得でウハウハパターンなのかな?勝手な想像すみません。

角打ちはいたってきれいで入りやすい感じ。立ち呑み初心者の中高生、いや中高年にもオススメ。大井町よいどれ常連たちもまだ出没していないようなので、肩で風を切りながら威風堂々入店だゼ…。

その前に外看板だけみておくか。まあ普通、のぼりは割と苦心の痕跡がみられる。土台がよくわからなくなっている。

店内こんな様子。おタバコも売っているようなので好きなだけ吸って、好きなだけ吐いてくれ。
タバコ好きと酒好きとギャンブル好きに悪い奴はいねぇ…。目の前の冷蔵庫に欲しい飲料があるなら、缶をとってレジで会計するスタイル。ホッピーとか手のかかる飲料は、女将さんが準備してくれるから頭下げてお願いしようゼ…?人と人との触れ合いが大事なので、ここはホッピーを頼む。

都度会計なので、女将さんとちょっとだけお話。聞くにこちらの酒屋は大正3年(1914年)創業、角打ち営業は昭和27年(1952年)から開始したのこと。女将さんは3代目とのこと、幕府だって将軍だってEXILEだって、なんだって3代目がイイのは世の常、そういった意味だと武蔵屋酒店も今が全盛期のようだぜ。女将さんが女帝に見えてきた…。創業当時はここらへんも牧歌的な雰囲気で、周りは何もなく草原が生い茂り、お馬さんがかっぽかっぽ闊歩していたとのこと。時代は変わる…。

大人飲料を女帝が作ってくれたゼ。ホッピーは家庭用の“ホッピー330”か、業務用のがよかったな…味は一緒だけど。焼酎がつるつるいっぱいの状態なので、普通に注いだらわかるよな?テーブルにぶちまけちまうだろが…。そういう時は、こぼさないように上から注ぐ。おもらし厳禁だゾ?

グビっ!味はいいね。ホッピーはいつのんでもうまい。

喉を潤すと店内チェックの時間、だろ?

各所にマミツーメニュー的なものがあるからチェック。乾きモノ中心だから「納豆オムレツ」とか「刺身3点盛り」とか「バーニャカウダ」とかそういった類のないからな。

壁を見ていると…、きたきた、名店角打ちにあるタカラ提供の記事。「たちのみや喜平」でもあったの、忘れてないよな?。女将の笑顔を肴に…させてください。

マミツーっていうマミツーはいらないので、本日は自分自身のメンテナンスも込めて、「オルニ珍味おつまみしじみ※サンフラワーシード入」だな、“養生が肝心”。ヒマワリの種を喰えって?気分はもうハム太郎だゼ…。

ヒマワリの種をホッピーで流せば、ゴキゲンだな…。
常連さんが増えてきたな、居場所がなくなってきたもんで、逃げるように退店。
地元にあったらちょいちょい来たくなるような、そんなさわやかな角打ちだった。

クセ強の女将さんに叱責&罵倒されて、でも最後には“ヨシヨシ”してくれるようなお店、どこかにありませんかね…?流れ解散。

酒場情報
武蔵屋酒店
住所:東京都品川区東大井5-4-16 FRIEND HILL SHINAGAWA 1F
決済方法:現金のみのはず

食べログ「武蔵屋酒店」

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