酒屋が運営する立ち飲み酒場。日本酒を欲したらここに来るしかない…。何よりコスパも最強。
どうも、よいどれおじさんです!
今日は仕事帰りに広島にある「立ち呑み 福本屋」へ。
広島といえば、最凶歓楽街「流川」が全国的にも有名ですが、いわゆる「接待を伴う飲食店」が多く、客引き系が闊歩するエリアのため、コミュ障気味のよいどれおじさんは少々苦手。その界隈では「みちのくのドン・ファン」の異名を持つよいどれおじさんですが、流川は避けよう。
一方、中央通りを渡ったパルコやお好み村側の少し西側、袋町エリアには割と落ち着いた酒場が多数存在している。その中でも広島日本酒好き界隈では人気の「立ち呑み 福本屋」に行く。
「うらぶくろ商店街」と呼ばれるエリアにあり、最近何かと裏好きなよいどれおじさん的にはうってつけ・ドンピシャの店かもしれない。入店しようか?


エクステリアチェック。手書き立て看板やのぼりがあり、店へと誘う…。店内手前が角打ちエリアになっているようで、その先に落ち着いた立ち飲みエリアがある。


ジャズがながれる店内、小林亜星風の大将が忙しそうに料理を作っている。
店内には日本酒、焼酎等様々並べられている。酒飲みにはまさに天国。飲み放題だったらいいのに…。

「明日への活力充電所」というキャッチコピーがいい。よいどれおじさんにとってはパワースポットのようなもので、店にはいるだけでチャージされていくのをビンビンに感じる。
最近肝機能が低下しており、明日への活力をつけたいため、ここは大人のよくばりセット「銘柄自由なきき酒セット」を頼む。肝臓に鞭打ってくゾ?

壁の日本酒メニューから、3種類選んでいいとのこと。
当然ここは広島地酒で固める。幻、白鴻、うごのつきをオーダー(知ったかぶり&勉強不足ですみません、どれも初見のお酒でした…)。

グビっ!おちょこを口で迎えに行く。どれもうまい。味の区別は甲乙つけがたく、そもそも貧乏舌なので、どれもうまく感じてしまう。本日のつまみ、つまりマミツーはポテサラ、どて焼、串カツ、宮島焼をオーダー。




グビビっ!しゃもじに味噌を塗りたくりヤキを入れるという少々暴力的な「宮島焼」なる食べ物は初めていただきましたが、日本酒との相性も抜群だろ?
0次会で一寸立ち寄るもよし、3次会くらいで深めに飲むもよし、使い勝手と高いコストパフォーマンスを発揮する立ち飲み屋。…まあ四の五の言わずに呑みに行けや?
ガソリンも入ったところで…、流川界隈の「接待を伴う飲食店」にでも行くか、オギノ式マッサージ店にでも行くか、はたまた帰るのか、悩むよいどれおじさんaka“みちのくのドン・ファン”の姿がうらぶくろ商店街にあった。
酒場情報
立ち呑み 福本屋
住所:広島県広島市中区袋町7-26
決済方法:現金 or PayPay!



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